新連載『べしゃり暮らし』

- 作者: 森田まさのり
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1997/04/04
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- 作者: 森田まさのり
- 出版社/メーカー: 集英社
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その名も『べしゃり暮らし』。
主人公はお笑い好きの高校男児。
昼休みの放送で面白いことしゃべりたいという理由で放送部に所属。(放送室にVX2000とバッテリーが)
不良を描かせたらこの人に勝る人なしの森田まさのりがなんとNON不良で笑いに挑戦。(脇役ではでてきたが)
「俺の笑いが世界を動かす!爆走!暴走!?青春狂想曲」というキャッチコピーには非常に期待してしまうのと同時に、設定のハードル高さに不安を覚える。
59Pという異例の長さだった第1話の感想。
期待してしまっていた分、ちょっと物足りなさを感じた。
彼の良さがでていなかったのが残念。
やはり笑いという題材はかなり難しい。(きっと笑い自体というより笑いに熱中する主人公を掘り下げていくのだろう)
不良という世間からは見下された存在が社会と向き合っていくあの熱さを描くのが森田まさのりの魅力の1つであった。(不良ならではの熱い友情も)
それがない分、別の面白味を見出さなければならない。
とはいえまだ1話。(全然キャラが掴めてないし)
まだまだ大いに期待している。
森田まさのりはキャラ設定や細かいギャクセンスが抜群にいいし、なにより人間の心情描写が巧い。
それらが発揮できれば大丈夫。
あの人のマンガは最初パッとしなかった脇役が急にいい味出し始めるし。